ある日の夕食
(サラダの器・アルマイト平鉢 径28cm。真鍮ギザトング。陶器は堀仁憲)
①オムライス
チキンライスは鶏モモとニンニクと冷やご飯を炒め合わせ、堀さん好みにケチャップやトマトなし。
②ラタトゥイユ
ある野菜を一口大に切り(このときはなすたっぷり・トマト・玉ねぎ・ハーブと塩ニンニクを散らしてオリーブオイルを和え、野菜がくたっとなるまでグリル。煮ないで作るラタトゥイユは野菜それぞれがはっきりして、作り置いておくとなじんでおいしい。
③ツナサラダ
蒜山耕藝のおいしいキャベツは、キャベツ特有のくさみがなく、とてもとても綺麗な味。それを千切りし醤油や塩してオイルかけるだけでいいつまみやおかずになる。
そこにおいしいツナを合わせたら、もう最高!ツナのおいしいオイルもたっぷりかけて。
このツナは、頂きものの(能登で水揚げした57キロの)マグロを使い、最近ここ中和村に引越してきた料理人の友人が作ったもの。塩をした生マグロにハーブ(このときは、近くの山の黒文字の葉をたっぷり)とにんにくを入れ米油をひたひたに注ぎ、容器ごと蒸し器に入れ蒸す。それだけで絶品ツナができる!この浸ったオイルもツナ出汁が出て絶品。
うちでも、そのときおすそ分けでいただいた刺身にできるようなマグロが余ってしまっていたので、思い切ってツナに。いろんなハーブ(ローズマリーやオレガノなど)で。
本当に簡単にできて、マグロのままも美味しいけれど、これなら日持ちもするし、ツナサンドはほっぺた落ちるおいしさで、、。マグロも赤身のおいしい部位で作るほどおいしい。マグロは苦手だったけど、すっかり好きになった。
ツナは手作りに限る!けれど、おいしいマグロが手に入るのはいつになるやら。ほかの赤身魚でもやってみよう!
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